電力工学特論
Advanced Theory of Electric Power Engineering
形態
講義および演習
目的
電力工学分野における基礎原理,技術動向,関連する環境問題について理解する. 最新の論文を調査し,英語による口頭発表を実施することにより,発表能力の向上を目指す.
概要
電力工学における基礎原理,技術動向,関連する環境問題を解説する.また,学生は最新の関連論文を調査し,その内容を講義中に英語にて発表する.
キーワード
電磁気学,電気回路学
要件
学部教育において,電力工学に関連する科目(エネルギー工学,発変電工学等)を履修していること.
目標
1. | 電力工学における基礎原理,技術動向を理解する. |
2. | 電力工学における環境問題について理解する. |
計画
1. | 電力工学における基礎原理1 |
2. | 電力工学における基礎原理2 |
3. | 電力工学における電気材料 |
4. | 電力工学における計測技術 |
5. | 発電機 |
6. | 変圧器 |
7. | 遮断器 |
8. | ケーブル |
9. | 電力システム |
10. | 電力品質と電磁環境 |
11. | 調査論文発表1 |
12. | 調査論文発表2 |
13. | 調査論文発表3 |
14. | 調査論文発表4 |
15. | 試験 |
16. | 返却とまとめ |
評価
試験50%,論文発表50%で評価する.60%以上で合格とする.但し,講義への出席,討論への参加は必修である.
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
D.F. Warne , Electrical Power Engineer's Handbook second edition, Newnes
連絡先
川田(E棟2階北 B-10, 088-656-7460, kawada@ee.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜日16:00-17:00, 木曜日16:00-17:00
備考
言語:英語