都市及び交通システム計画
City and Transport System Planning
形態
講義および演習
目的
都市地域計画,交通計画の社会公共政策の理念と事例に関する専門的な知識を習得し,さらにその計画において利用する技術についてその内容と利用法を修得することを目的とする.
概要
都市計画および交通計画のシステムズアプローチを概説し,利用される計画モデル,計画技法の理論と応用を概説する.内容について,3時間の講義と1時間の演習を基本として進める.本科目は,工業に関する科目である.
キーワード
都市計画,交通計画,合意形成
先行科目
都市·交通計画,計画プロジェクト評価
関連科目
都市·地域計画論,公共計画学
目標
1. | 都市および交通システムの課題と現代の戦略について理解する. |
2. | 都市および交通システムの戦略を進めるための社会的合意形成手法を理解する. |
計画
1. | 都市および交通システムの課題 1 |
2. | 都市および交通システムの課題 2 レポート1 |
3. | 都市および交通システムの現代戦略 1 |
4. | 都市および交通システムの現代戦略 2 |
5. | 都市および交通システムの現代戦略 3 |
6. | 都市および交通システムの現代戦略 4 レポート2 |
7. | グループデベード 交通戦略 |
8. | 集団意思決定手法と社会的合意形成手法 |
9. | 交渉学とコンセンサスビルディング |
10. | 交渉学シミュレーション 1 |
11. | 交渉学シミュレーション 2 レポート3 |
12. | PCM参加型計画手法 1 |
13. | PCM参加型計画手法 2 |
14. | PCM参加型計画手法 3 レポート4 |
15. | グループディベード 合意形成 |
評価
各到達目標をレポート課題により評価し,評点60点以上を目標クリアとする.2つの目標クリアで合格とし,成績は2つの目標の評点の平均とする.
対象学生
他学科学生も履修可能
教科書
教科書は授業中に紹介する.関連資料を授業中に配布する.
参考資料
ハーバード流交渉術,三笠書房,1990
連絡先
山中(A410, 088-656-7350, yamanaka@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: オフィスアワー:年度ごとに学科の掲示板を参照のこと