2008年度 人間·自然環境研究科 人間環境専攻 修士課程 選択科目 欧米文化 — 1年(後期), 2年(後期)

英米言語特論演習

教授・森岡 芳洋

2単位

目的

調音音声学的分析と,音響·聴覚音声学的分析との対応に関する理解を深めることにより,言語音をより多面的に把握することを目的とする.

概要

英語を主材料にした音響·聴覚音声学の初歩

注意

前期を受講していることを,基本的に,前提とする.必要に応じて,超分節音素の音響·聴覚音声学的分析にも言及する.受講者に対応して,前期の「特論」の内容が変更された場合は,それに続く演習を行う.

目標

1.視覚的に提示された言語音の特性理解

計画

1.前期に続き,予定している教科書に従えば,1. Introduction 1-4. The Acoustic Theory of Speech Production

評価

授業中における演習参加とレポートによる.

教科書

Keith Johnson: Acoustic and Auditory Phonetics (2nd Edition), 2003

連絡先

森岡(088-656-7122, morioka@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 木曜日 12:50∼14:20 総合科学部1号館中棟3階 morioka@ias.tokushima-u.ac.jp