2008年度 人間·自然環境研究科 人間環境専攻 修士課程 選択科目 健康科学 — 1年, 2年

運動生理学特論

教授・的場 秀樹

2単位

目的

運動と身体トレーニングの生理学的機構をおもにエネルギー論の立場から理解する.

概要

本講義では,運動と身体トレーニングの生理学的機構をおもにエネルギー論の立場から論じる.

注意

本年度開講せず

計画

1.授業内容の説明
2.運動時のエネルギー供給について
3.直接のエネルギー源であるATP
4.解糖系におけるATPの産生
5.ミトコンドリアにおけるATPの産生
6.エネルギー供給器官としての骨格筋,肝臓,脂肪組織の役割
7.骨格筋の筋線維タイプの生理·生化学的特性
8.運動時における筋線維タイプの動員様式
9.運動にたいする呼吸·循環系の応答
10.ホルモンによる運動時のエネルギー供給の調節
11.身体トレーニングによる骨格筋と脂肪組織の適応性変化
12.レジスタンストレーニングの場合
13.有気的トレーニングの場合
14.運動生理学の今後の課題
15. 〃
16.定期試験

教科書

参考書

連絡先

的場(3114, 088-656-7208, matoba@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

隔年開講 H19年度開講せず