2008年度 人間·自然環境研究科 人間環境専攻 修士課程 選択科目 健康科学 — 1年(前期), 2年(前期)

運動生理学特論演習

教授・的場 秀樹

2単位

目的

身体運動,身体トレーニングと運動不足,あるいは生活習慣病の予防における運動の役割に関する最新の論文を読みその内容について論議することで,運動生理学特論で講義した内容の理解を深める.

概要

本年度開講せず

目標

1.運動生理学分野の論文を読み,内容を理解する.

計画

1.授業内容の説明
2.身体運動に要するエネルギーの推定法に関する論文;メタボリックテャンバー,二重標識水による推定
3.筋線維タイプ特性に関する論文Ⅰ
4.筋線維タイプ特性に関する論文Ⅱ
5.筋線維タイプ特性に及ぼす身体トレーニングの影響に関する論文
6.レジスタンストレーニングが代謝に及ぼす影響に関する論文Ⅰ
7.レジスタンストレーニングが代謝に及ぼす影響に関する論文Ⅱ
8.身体運動とインスリン抵抗性の関連に関する論文Ⅰ
9.身体運動とインスリン抵抗性の関連に関する論文Ⅱ
10.脂肪細胞から分泌されるホルモンと運動の関連に関する論文Ⅰ
11.脂肪細胞から分泌されるホルモンと運動の関連に関する論文Ⅱ
12.脂肪細胞から分泌されるホルモンと運動の関連に関する論文Ⅲ
13.ベッドレストによる身体機能の退行と対処法に関する論文Ⅰ
14.ベッドレストによる身体機能の退行と対処法に関する論文Ⅱ
15.文献リストの作成
16.まとめ

評価

提出されたレポートによる評価

連絡先

的場(3114, 088-656-7208, matoba@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

隔年開講