2008年度 人間·自然環境研究科 自然環境専攻 修士課程 選択科目 数理科学 — 1年(前期), 2年(前期)

情報科学特論

肩書不明・石原 徹

2単位

目的

受講生の興味·関心に応じて,いろいろのゲームやパズルを材料にして数理科学的分析行う.また興味のある学生に対しては計算機を用いてシュミレーションを行ったり,計算機を援用して数理的分析を行を行う.

概要

興味のある数理ゲーム,数理パズルを選んでその構造を数理的に解明をして,数学が広い範囲の応用力を持つことを探求する.さらに,興味のある学生に対しては,計算機を用いて分析を行う.そのためのアルゴリズムの勉強をし,プログラムを作って分析を行う.

目標

1.数理パズルや数理ゲームを,計算機を用いて数理的に分析できるようにする.

計画

1.数理ゲームやパズルの基本的構図を文献を使って理解する(1∼5)
2.数理ゲームなどの分析のためのアルゴリズムを調べ,プログラムを作成する.5∼10
3.作ったアルゴリズムを用いて分析を行う.(11∼15)

評価

レポート提出により評価

再評価

なし

教科書

教科書は使いません.資料を配布します.

連絡先

石原(連絡先未登録)
オフィスアワー: オフィス·アワー 火曜日 9·10 講時, ishihara@ias.tokushima-u.ac.jp