2008年度 人間·自然環境研究科 自然環境専攻 修士課程 選択科目 物質科学 — 1年(前期), 2年(前期)

量子科学特論演習

准教授・伏見 賢一

2単位

目的

原子核物理学·素粒子物理学·宇宙物理学は互いに強い関連のある学問領域である.この様な広い領域を包含する学問領域を,論文紹介とその議論を通じて学び,広い範囲の知識を深める.

概要

原子核物理学·素粒子物理学·宇宙物理学の複合領域

注意

自発的に研究テーマを探索し,原著論文を読んで多くの研究者と活発な議論を行うよう心がけて欲しい.

目標

1.1.数編の原著論文を読み,わかりやすく説明し議論することができる.
2.2.実験内容を理解することができる.
3.3.実験結果を適正に整理し,わかりやすく報告することができる.

計画

1.宇宙科学・素粒子科学・原子核科学の実験法
2. 〃
3. 〃
4.実験I
5.実験II
6.実験III
7.実験IV
8.実験V
9.実験VI
10.実験VII
11.実験VIII
12.実験IX
13.データの整理
14.報告書作成
15.発表

評価

発表および質疑応答の内容により評価する.

教科書

適宜指示する.

連絡先

伏見(総合科学部3号館1N01, 088-656-7238, kfushimi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 月曜∼金曜の11:50∼12:50,fushimi@ias.tokushima-u.ac.jp

備考

隔年開講,H19年度開講