2008年度 人間·自然環境研究科 自然環境専攻 修士課程 選択科目 物質科学 — 1年, 2年

生物環境資源化学

教授・増田 俊哉

2単位

目的

重要な天然生物資源(たとえば食材等)に関わる基本的な有機化学を解説し,その生物資源を有効に利用するための酸化劣化能を有する物質の化学を述べる.

概要

天然生物資源に関する有機化学

注意

学部レベルの有機化学を既習済みとして講義を行う.なお,都合により講義時間を変更したり,休日に集中講義として行うことがあります.(あらかじめ連絡します.)

目標

1.修士論文研究に役立つ知識が得られること.また将来生物資源利用分野(食品,薬品など)に従事できる知識を得ること.

計画

1.1.天然生物資源の有機化学
2.2.天然生物資源利用化学(食品を中心に)
3.3.生体成分の酸化の化学
4.4.抗酸化物質の化学
5.5.最新の抗酸化性物質研究の動向

評価

レポートおよび出席による総合評価

教科書

特に指定なし.

連絡先

増田(2N01, 088-656-7244, )
オフィスアワー: 随時 masuda@ias.tokushima-u.ac.jp

備考

隔年開講 今年度開講