生体機能調節学演習
教授・横井川 久己男
2単位
目的
酵素反応の速度式や速度パラメーターを実験データーから解析して酵素反応の機構を理解すると共に,酵素活性の制御機構を考察する力を養う.
概要
酵素活性の制御機構を,種々の実験データーから解析する力を養う.
キーワード
反応機構,酵素,機能調節
関連科目
注意
授業で学んだことを,必ず復習すること.
目標
1. | 実験データーに基づいて酵素の反応機構を解釈し,酵素活性の制御機構の意義を複 |
2. | 雑な生命現象との関連で理解する. |
計画
1. | 概要説明 |
2. | 酵素の阻害様式1 |
3. | 酵素の阻害様式2 |
4. | 酵素の阻害様式3 |
5. | 酵素の活性化機構1 |
6. | 酵素の活性化機構2 |
7. | 構成酵素と誘導酵素1 |
8. | 構成酵素と誘導酵素2 |
9. | 代謝制御1 |
10. | 代謝制御2 |
11. | 代謝制御3 |
12. | 酵素反応速度論1 |
13. | 酵素反応速度論2 |
14. | 酵素反応速度論3 |
15. | レポート課題説明 |
16. | 総括授業 |
評価
出席とレポート.
教科書
参考書,酵素工学(学会出版センター),エッセンシャル細胞生物学.
毎回の講義でプリントを配布する.
連絡先
横井川(3221, 088-656-7267, yokoigaw@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 月曜日16:20-17:50