生理学
Physiology
目的
生体が示す特有な生命現象がどのような仕組みで行われているかを理解し,後に学習する臨床医学を正しく理解するための専門知識を習得する.
概要
教科書を中心に講義するが,適宜他の参考書等の内容を加味した講義を行う.
目標
1. | 生体の生命現象の仕組みを理解することを目標とする. |
計画
1. | 細胞生理学―生理学の基本知識 |
2. | 心血管系―血液 |
3. | 心血管系―心臓機能 |
4. | 心血管系―循環 |
5. | 呼吸器系 |
6. | 消化器系―消化と吸収 |
7. | 腎臓機能―尿の生成と排泄 |
8. | 内分泌系―代謝 |
9. | 内分泌系―骨・血糖調節 |
10. | 神経系―基本・運動系 |
11. | 神経系―感覚・高次機能 |
12. | 筋―骨格筋と平滑筋 |
13. | 生殖機能 |
評価
定期試験,授業に対する取り組み姿勢などを総合的に評価する.
教科書
バーン・レヴィ カラー基本生理学 監訳 板東武彦・小山省三(西村書店)
連絡先
稲垣(088-633-7054, inagakia@basic.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
藤木(連絡先未登録)