放射線治療技術学
教授・生島 仁史
2単位
目的
放射線生物学,放射線物理学で修得した知識を基に,放射線治療に必要とする医学全般にわたる項目を講義する.
注意
講義に遅刻しないこと.
計画
1. | 放射線感受性 |
2. | 放射線の効果を修飾するもの |
3. | 空間的線量分布,時間的線量分布 |
4. | 治療装置と治療技術 |
5. | 放射線治療の適応と臨床的役割 |
6. | 併用療法 |
7. | 放射線治療と有害事象 |
8. | 脳および脊髄系の放射線治療 |
9. | 頭頸部悪性腫瘍の放射線治療 |
10. | 消化器系悪性腫瘍の放射線治療 |
11. | 呼吸器系悪性腫瘍の放射線治療 |
12. | 女性生殖器系悪性腫瘍の放射線治療 |
13. | 男性生殖器系悪性腫瘍の放射線治療 |
14. | 皮膚および骨の悪性腫瘍の放射線治療 |
15. | 良性腫瘍の放射線治療 |
16. | 定期テスト |
評価
定期試験,講義の出席状況.
再評価
再試験は施行する.
教科書
図解 診療放射線技術実践ガイド
参考資料
放射線治療概論(R.Paterson, 1963),癌·放射線療法 2002