2008年度 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 学部課程 保健学科.検査技術科学専攻 — [必修] 1年

解剖学

Anatomy

教授・北村 清一郎

2単位

目的

臨床検査技師として最低限必要な人体の解剖構造について,知識を身につける.人体の構造の部位名称を羅列するのではなく,なぜこの様な形をしているかを理解する.

概要

前期と後期にわたり30コマで実施する.人体の解剖構造を系統別に説明する.授業は教科書に沿って,スライドを用いて行う.講義の内容はプリントにまとめて配付する.

注意

毎回出席をとる.

目標

1.人体の構造を機能などとの関連から,形のもつ意味を理解する.

計画

1.解剖学序論
2.細胞·組織と発生
3.骨格系
4.筋系
5.循環器系
6.呼吸器系
7.消化器系
8.内分泌系
9.生殖器系
10.泌尿器系
11.神経系
12.感覚器系

評価

前期と後期の2回に分けて試験を行う.両方の試験において60点以上の成績を取ることを要求する.

再評価

各試験について再試験を実施するが,再試験は1回のみとする.

教科書

臨床検査学講座 解剖学(佐藤健次著),医歯薬出版

連絡先

北村(口腔顎顔面形態学分野教授室, 088-633-7319, kitamura@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 金曜日12時から13時