画像病態学
Imaging Pathophysiology
教授・原田 雅史
1単位
目的
画像における病態や疾患の現れ方や所見の成り立ちを理解し,画像検査における異常の有無について判断する技術と知識を習得する.典型的な所見については,疾患の簡単な診断もできるようなトレーニングを行う.
概要
単純写真のみならず,CTやMRIの断層画像も用いて,画像解剖学の知識を利用して,病態や疾患による変化を理解する.
計画
1. | 画像検査の種類と特徴 |
2. | 中枢神経の画像と病態1 |
3. | 中枢神経の画像と病態2 |
4. | 中枢神経の画像と病態3 |
5. | 胸部の画像と病態1 |
6. | 胸部の画像と病態2 |
7. | 腹部の画像と病態1 |
8. | 腹部の画像と病態2 |
9. | 腹部の画像と病態3 |
10. | 婦人科疾患の画像と病態1 |
11. | 婦人科疾患の画像と病態2 |
12. | 婦人科疾患の画像と病態3 |
13. | 整形疾患の画像と病態1 |
14. | 整形疾患の画像と病態2 |
15. | 異常所見の総括と考察 |
評価
小テスト,レポートおよび定期試験を行う予定.
教科書
未定 4年次に紹介予定
連絡先
原田(masafumi@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 金曜日18:00-19:00