環境薬学
Environmental Pharmacy
教授・德村 彰
1単位
形態
講義
目的
環境薬学の講義目的は,まず,人を取り巻く生活環境の変動が及ぼす影響,並びに,良好な生活環境の確保やその方策などを理解することである.また,現在,社会的に大きな関心を集めている環境汚染を中心とした諸問題について,その原因化学物質の発生機序,毒性,分析,除去対策を学習することも目的とする.:授業の概要
カリキュラム関連
薬学モデル・コアカリキュラムC-12-(1) と(2) に相当
注意
本講義の項目の多くは,新聞等のマスメデイアからも速報される社会的関心事であり,身近な問題と捉え,積極的に学習することを期待している.ナノの世界から全地球的規模にわたる幅広い学問分野にわたる体系的な知識習得を試みて下さい.
目標
1. | 地球環境と生態系
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2. | 水環境
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3. | 大気環境
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4. | 室内環境
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5. | 非電離放射線の生体への影響
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6. | 廃棄物
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7. | 環境保全と法的規制
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計画
1. | 上記の到達目標に沿って授業を行なう.到達目標の内容によりそれぞれの項目の講義回数は異なる. |
評価
学期末試験を重点に出席などを考慮して総合的に評価する.
再評価
実施する.
教科書
衛生薬学」佐藤政男,中川靖一,川嶋洋一,鍛冶利幸 共著 南江堂 7000円+ 税
衛生薬学1,衛生薬学2でも使用する.
連絡先
(研究室)薬学部衛生薬学研究室(本館3階西)
(Eメールアドレス)tokumura@ph.tokushima-u.ac.jp
(Eメールアドレス)tokumura@ph.tokushima-u.ac.jp
- オフィスアワー: 特に時間は定めていない.
備考
平成20年度以降開講予定