薬物治療学3
Pharmacotherapy 3
教授・荒木 勉
1単位
形態
講義
目的
将来,適切な薬物治療に貢献する為に,精神疾患,耳鼻咽喉疾患,皮膚疾患,眼疾患,感染症,アレルギー・免疫疾患,骨・関節疾患,およびそれらの治療に用いられる代表的な医薬品に関する基本的知識を修得する.また,薬物治療実施に必要な情報を自ら収集するための基本的技能を身につけることを目的とする.
概要
医薬品の適切な使用により薬物療法の向上を目指し,代表的な各種の疾患および薬物治療に用いる代表的な医薬品に関する基本的知識を学び,薬物治療に関する情報を収集する基本的能力を育成する.
カリキュラム関連
薬学モデル・コアカリキュラムC14-(4) に相当
注意
薬の専門家として医薬品の適正使用の基礎となる病態の把握や薬物治療などを理解することは極めて重要です.興味を持って受講されることを要望します.
目標
1. | 精神疾患,耳鼻咽喉疾患,皮膚疾患,眼疾患,感染症,アレルギー・免疫疾患,骨・関節疾患などの代表的な疾患,病態生理,適切な治療薬,およびその使用上の注意点について説明できることを目標とする.また,移植療法,緩和ケアと長期療養に関する上記の基本的な項目についても解説できることを目標にする. |
計画
1. | 上記到達目標に添って講義する.講義回数は到達目標の内容により異なる. |
評価
出席率と試験結果で評価します.
再評価
実施する.
教科書
薬物治療学3は「日本薬学会編, 薬と疾病, II. 薬物治療(1), 東京化学同人」を教科書を使用します.
連絡先
(研究室)薬学部・病態神経薬学研究室(薬効解析学分野),本館5階
(Eメールアドレス)tsuaraki@ph.tokushima-u.ac.jp
(Eメールアドレス)tsuaraki@ph.tokushima-u.ac.jp
- オフィスアワー: 講義開催日の12-13時
備考
平成21年度以降開講予定