2008年度 薬学部 薬学科 学部課程 薬学科 — [必修] 3年(後期)

2008年度 薬学部 創製薬科学科 学部課程 創製薬科学科 — [選択] 3年(後期)

医薬品開発論2

Drug Development 2

教授・大髙 章

1単位

形態

講義

目的

医薬品開発と生産に参画できるようになるために,医薬品開発の各プロセスについての基本的知識を修得し,併せてそれらを実施する上で求められる適切な態度を身につける.

概要

ンパク質,遺伝子,細胞をバイオ医薬品として利用する際の,基本的知識,さらにはゲノム情報と創薬についての基本的知識を修得させる.あわせて,医薬品開発における治験について基本的事項を教授する.

カリキュラム関連

薬学モデル・コアカリキュラムC-17-(3), (4) に相当

注意

医薬品開発の実際の流れについて,最近のゲノム創薬の進歩も踏まえ,講義する予定です.

目標

1.組み換え体医薬品
  1. 組み換え体医薬品について列挙できると共に,特色,有用性,安全性について説明できる.
2.ゲノム情報の創薬への利用
  1. ゲノム情報から創薬への流れについて,従来の創薬との違いを挙げつつ,概説できる.
3.治験の意義と業務
  1. 治験に関してヘルシンキ宣言が意図するところを説明できる.
  2. 医薬品開発における治験の意義について説明できる.
  3. 治験の内容を説明できる.

計画

1.上記到達目標に従い講義を進める,講義回数は到達目標の内容により異なる.

評価

試験で評価する

再評価

実施する

教科書

未定

連絡先

(研究室)本館6階,分子創薬化学,機能分子合成薬学分野(大高)
(Eメールアドレス)aotaka@ph.tokushima-u.ac.jp(大高)
オフィスアワー: いつでも結構です.

備考

平成20年度以降開講予定