医薬品安全学
Drug Safety Study
形態
講義
目的
医薬品を安全かつ有効に使用するために必要な知識を総合的に習得する.
概要
医薬品の開発から適性使用に至るまで,医薬品の安全性を確保するための制度や取り組みをはじめ,医薬品による種々の有害作用やその発現機構および回避方法について総合的に学ぶ.
カリキュラム関連
薬学モデル・コアカリキュラム範囲外
注意
学際的な基礎薬学の知識を医薬品開発や薬物治療の安全性確保に活かせる薬剤師を目指してください.講義中の活発な質疑応答を期待します.
目標
1. | 薬の安全性
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2. | 薬の毒性とその予測
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3. | 医薬品の安全性と毒性試験
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4. | 薬の副作用・有害作用
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5. | 薬物相互作用
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計画
1. | 上記到達目標に従い講義を進める,講義回数は到達目標の内容により異なる. |
評価
学期末試験の結果に,授業中の質疑応答に対する評価,レポート点,出席率等をプラスして,成績を評価する.
再評価
実施する.
教科書
配布プリントをもとに講義を進める.
参考書:
キャサレット&ドール・トキシコロジー(カ-ティス・D.クラッセン,サイエンティスト社)
重大な副作用回避のための服薬指導情報集1∼4(日本病院薬剤師会編,薬業時報社)
医薬品トキシコロジー(佐藤哲男他共著,南江堂)
薬の安全性その基礎知識(高柳一成編,南山堂)
薬物間相互作用と医薬品の適正使用(澤田康文編,薬業時報社)
急性中毒処置の手引 必須272種の化学製品と自然毒情報(日本中毒情報センター編,薬業時報社)
調剤学総論(堀岡正義,南山堂)
連絡先
(研究室)医薬品情報学研究室
(Eメールアドレス)木原 勝mkihara@ph.tokushima-u.ac.jp,山内 あい子aiko@ph.tokushima-u.ac.jp
(Eメールアドレス)木原 勝mkihara@ph.tokushima-u.ac.jp,山内 あい子aiko@ph.tokushima-u.ac.jp
- オフィスアワー: 講義開催曜日13時∼17時
備考
平成21年度以降開講予定