2008年度 歯学部 歯学科 学部課程 — 5年(前期)

小児科学(隣接医学C)

准教授・森 健治, 助教・近藤 秀治, 助教・小谷 裕美子

形態

講義

授業目的

小児科学の全般を総論と各論に分けて小児の成長・発達及び小児疾患について教授する.
目標は小児の保健学と治療小児科学の知識を修得させる.

授業方法

講義

授業場所

火曜1時限 示説室

注意事項

試験は学生便覧の歯学部規則を満たしている者に対して行う.

授業計画

項目内容担当
1.小児科学序説
小児の特質
小児の正常発達,成長とその障害
小谷
2.発達障害
自閉症,学習障害,精神遅滞など
3.感染と腎疾患その他
小児の感染症,ゆ液,腎疾患,心疾患
近藤
4.神経・筋疾患
てんかん,運動障害など

成績評価の方法

評価は筆記試験により行う.
100点満点で60点以上のものを合格とする.

再試験

行う.

教科書,プリント,参考書

教科書: 小児科学 標準小児科学 ネルソン小児科学 最新育児小児病学

備考

授業内容は出席の状況に応じて変更します.