整形外科学(隣接医学B)
形態
講義
授業目的
整形外科は,運動器を担当しており,分担範囲は,脊椎,脊髄,末梢神経,骨・関節,筋と多岐にわたっている.治療も保存的治療,外科的治療と広範囲に及ぶ,高いQOLが求められる現代生活において移動の自由を保障する運動器の健康は必須のものといえる.主として臓器別に,自らが経験するであろう身近な疾患を中心に講義を進める.講義内容についてはプリントを用意する.
授業方法
講義
授業場所
火曜2時限 示説室
注意事項
試験は学生便覧の歯学部規則を満たしている者に対して行う.
授業計画
回 | 項目 | 担当 |
---|---|---|
1. | 整形外科総論 診断学・治療学,脊椎疾患,腫瘍性疾患 | 加藤 |
2. | 骨代謝,義肢装具 | 高田 |
3. | 関節疾患,小児整形疾患 | 中野 |
4. | 外傷学・感染,腫瘍性疾患 | 西良 |
成績評価の方法
評価は筆記試験またはレポートにより行う.
100点満点で60点以上のものを合格とする.
再試験
行う.
教科書,プリント,参考書
参考書: 標準整形外科学 寺山和雄 編集 第8判 医学書院