2008年度 口腔科学教育部 口腔科学専攻 博士課程 — [選択] 1年(後期), 2年(後期)

口腔顎顔面形態学演習

Anatomy of the Oral and Maxillofacial Region Seminar

教授・北村 清一郎, 准教授・山下 菊治, 助教・角田 佳折

2単位

目的

口腔顎顔面領域の局所・臨床解剖学的事項や硬組織再生機構を内容として課題を課し,いわゆる「知的生産の技術」を修得させる.

概要

口腔顎顔面領域の局所解剖学的事項や臨床解剖学的事項について,関連文献を検索し,各事項についての知識を整理して問題点を把握する.ついで問題点を考究し,所見を考察して発表する.この一連の「知的生産の技術」の修得を指導する.硬組織再生機構の研究については,最新の学術論文を抄読し,作業仮説や実験計画の立案およびその実証方法について指導する.

注意

毎回出席を取り,出席状況も評価の対象とする.

計画

1-7.顎顔面口腔領域の局所・臨床解剖学
  • 内,1)∼6)は発表の準備,7)で発表.
(担当者: 1)から6)は角田佳折,7)は北村清一郎)
8-15.硬組織再建機構
  • 内,8)∼14)は発表の準備,15)で発表.
(担当者: 8)から14)は山下 菊治,15)は北村清一郎)

評価

発表の内容で評価を行う.

再評価

成績不良の場合には再発表させる.

連絡先

北村(口腔顎顔面形態学分野教授室, 088-633-7319, kitamura@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 時間の取れる限り対応する.メールにて時間調整の上,面談して下さい.

備考

特になし.