2008年度 口腔科学教育部 口腔科学専攻 博士課程 — [選択] 1年(後期), 2年(後期)

口腔分子病態学演習

Oral Molecular Pathology Seminar

教授・林 良夫, 准教授・石丸 直澄

2単位

目的

口腔領域の難治性自己免疫疾患(シェーグレン症候群,ベーチェット病など),老化に伴う免疫不全・唾液分泌障害などの病因・病態および治療法の開発について最新の学術論文の理解と実験データの解析をとうして研究方法を会得させる.

概要

難治性自己免疫疾患(シェーグレン症候群,ベーチェット病など),老化に伴う免疫不全・唾液分泌障害などの病因・病態について最新の文献を学生に抄読させ,実験計画や研究の進め方を指導する.また,実験データに基づき新たな治療法の開発に関する作業仮説の立案の仕方について指導する.

注意

特になし

計画

1-4.自己免疫疾患の病因論に関する最新の知見の理解と実験データの解析(担当者: 林 良夫)
5-8.老化の分子機構に関する最新の知見の理解と実験データの解析(担当者: 〃)
9-14.自己免疫疾患と性差に関する最新の知見の理解と実験データの解析(担当者: 石丸 直澄)
15.総合討論(担当者: 林 良夫)

評価

その都度理解度をチェック・レポート提出

再評価

行う.

連絡先

林(088-633-7327, hayashi@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: e-mailによりアポイントをとって下さい.必要に応じて時間調節を行います.

備考

特になし.