高齢者歯科学実験実習
Geriatric Dentistry Exercise and Experiment
目的
口腔内の感染症および口腔微生物に関して学んだ知識を生かし,自主的に研究を計画,実施,それをまとめて発表できる能力を身につける
概要
未曾有の高齢化社会の進行に伴って高齢者の健康確保とQuality of Life(QOL)の向上が緊急の課題となっていることから,歯周病,歯の喪失に伴う咀嚼,発音,審美障害,摂食,嚥下障害,唾液分泌不全,誤嚥性肺炎などの高齢者特有の疾患や障害の制圧に向け実験実習を行い,その成果を学術論文にまとめる方法を指導する.
注意
特になし.
計画
1-5. | 微生物の取り扱い,培地,培養方法,保存方法など | (担当者: 三宅 洋一郎) |
6-10. | 細菌遺伝子の取り扱い,分析方法など | (担当者: 鹿山 鎮男) |
11-15. | 免疫学的実験法 | (担当者: 弘田 克彦) |
16-20. | 微生物付着実験法 | (担当者: 三宅 洋一郎) |
21-25. | 電子顕微鏡による観察法 | (担当者: 弘田 克彦) |
26-27. | 抗菌薬感受性測定法 | (担当者: 鹿山 鎮男) |
28-30. | 論文のまとめ方,発表の仕方 | (担当者: 三宅 洋一郎) |
評価
個々の実験·実習における実験記録および最終レポートによる.
再評価
行わない.
連絡先
三宅(088-633-7329, miyake@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 8:00∼8:45(e-mailでも対応します)
弘田(088-633-7330, hirota@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 8:00∼8:45(e-mailでも対応します)
鹿山(088-633-7340, kayama@dent.tokusima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 8:00∼8:45(e-mailでも対応します)
備考
特になし.