2008年度 口腔科学教育部 口腔科学専攻 博士課程 — [選択] 1年(前期)

歯科麻酔科学(口腔侵襲制御学)

Dental Anesthesiology

准教授・富岡 重正, 助教・江口 覚, 助教・高石 和美

2単位

目的

病態生理の基礎を理解し,口腔に加わる侵襲から生体を守り,防御機構する臨床的方法を習得する.

概要

病態生理の基礎を中心にして,麻酔学とその関連分野を講義する.

注意

講義のみでなく適宜,文献や臨床症例についてゼミ形式の発表を求める.

計画

1.授業のガイダンスと臨床麻酔科学概論(担当者: 富岡 重正)
2.循環と麻酔(担当者: 〃)
3.肺機能と麻酔(担当者: 〃)
4.脳循環と麻酔(担当者: 〃)
5.生命倫理と麻酔(担当者: 〃)
6.医療事故と法律(担当者: 〃)
7.全身麻酔薬の作用機序(担当者: 〃)
8.局所麻酔薬の作用機序(担当者: 〃)
9.静脈麻酔薬について(担当者: 〃)
10.筋弛緩薬について(担当者: 〃)
11.輸液療法について(担当者: 江口 覚)
12.酸塩基平衡について(担当者: 〃)
13.精神鎮静法について(担当者: 高石 和美)
14.疼痛について(担当者: 〃)
15.研究方法について(担当者: 富岡 重正)

評価

授業の出席状況とゼミにおける態度などを総合的に評価する.

再評価

行わない.

連絡先

富岡(088-633-7367, tomioka@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: e-mail によりアポイントをとって下さい.必要に応じて時間調節をおこないます.

備考

特になし