2008年度 医科学教育部 医科学専攻 修士課程 — [選択] 1年(前期)

プロテオミクス医科学特論

肩書不明・塩見 春彦, 肩書不明・杉野 弘

2単位

目的

タンパク質の多様性が生み出される分子機構と,疾患においてどのようにその機構が変化/破綻するかを解説し,実際の研究法を幾つかの例をあげて説明する.

概要

病態に伴い動態が変化するタンパク質群を探索同定するための研究法と,このようなプロテオーム解析を通して得られた知見の診断法や新薬開発への応用について講義する.

授業方法

オムニバス方式

注意

特になし.

計画

1.ゲノム一次配列の多様性とタンパク質が構築する機能ネットワークの多様性とを比較kする基礎知識と研究法について講義する.

評価

受講状況と授業内容の理解の程度に応じて評価する.

再評価

行わない.