ゲノム機能解析入門実習
形態
実習
目的
ゲノムのもつ遺伝情報と,実際に生体内で発揮されている遺伝子機能との関連を研究するための方法論を学ぶ.
概要
生物ゲノムは多数の遺伝子を含む.これらの遺伝子がコードする遺伝情報の意義づけを蛋白質の機能とその発現調節機構から明らかにするための実習を行う.例えば,具体的な遺伝子をとりあげたバイオインフォマティックス等について実習を行う.
注意
第一回目に開講するオリエンテーションには,必ず出席すること.また,予定の変更もありうるので,受講に当たっては事前に担当教官に電話等で確認すること.講義の一部については e-learning 化も検討しているが,利用可能になった場合にはe-learning 学習も出席として取り扱う.
計画
1. | 各種解析方法の指導を担当する教官と事前に連絡を取り,該当する研究が行われる時期を設定して実習を行う.遺伝子から細胞へ,細胞から個体へという一連のゲノム機能研究方法について,総括的に習得する. | |
2. | 授業ガイダンス | |
3-6. | ゲノム機能解析序論 | (担当者: 松本・板倉・桑原) |
7-11. | ゲノム機能解析理論 | (担当者: 〃) |
12-16. | ゲノム機能解析応用 | (担当者: 〃) |
評価
受講状況と授業内容の理解の程度に応じて評価する.再試験は行わない.
連絡先
松本(701, 088-633-7432, mitsuru@ier.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜日の16:00∼18:00 (e-mail により時間調節を適宜,行います)
他の教員についても, e-mail にて時間調節の上,面談して下さい.