分子機能解析学
形態
講義
目的
静的なゲノム一次配列情報を基にどのように動的な蛋白質の多様性が生み出されるかをRNA分子に転写された遺伝情報の発現調節機構，特にスプライシングと翻訳調節，を中心に講義する．されにRNAプロセシング反応がどのように個体の発生と疾患に関与しているかを例をあげて説明する．
概要
遺伝情報を機能的蛋白質の形成へと仲介するRNA結合蛋白質の発現制御機構，mRNA輸送・局在化機構，翻訳調節機構，non-coding RNAによる遺伝子発現調節，特に RNAi機構，とその異常によるヒト遺伝病の発症分子機序の解析について，分子生物学的，細胞生物学的，そして遺伝学的視点から体系的に解説，講義する．
注意
講義は e-learning 化していない．また，講義は適時，学外講師によのセミナーにて置き換えられることがある．
計画
| 1. | 転写後の遺伝子発現調節機構の概論 | (担当者: 塩見春彦) |
| 2. | 転写後の遺伝子発現調節機構の各論1 | (担当者: 〃) |
| 3. | 転写後の遺伝子発現調節機構の各論2 | (担当者: 〃) |
| 4. | 転写後の遺伝子発現調節機構の各論3 | (担当者: 〃) |
| 5. | 転写後の遺伝子発現調節機構の各論4 | (担当者: 〃) |
| 6. | 転写後の遺伝子発現調節機構の各論5 | (担当者: 〃) |
| 7. | 転写後の遺伝子発現調節機構の各論6 | (担当者: 〃) |
| 8. | RNAi分子機構の概論 | (担当者: 塩見美喜子) |
| 9. | RNAi分子機構の各論1 | (担当者: 〃) |
| 10. | RNAi分子機構の各論2 | (担当者: 〃) |
| 11. | RNAi分子機構の各論3 | (担当者: 〃) |
| 12. | RNAi分子機構の各論4 | (担当者: 〃) |
| 13. | RNAi分子機構の各論5 | (担当者: 〃) |
| 14. | RNAi分子機構の各論6 | (担当者: 〃) |
| 15. | RNAi分子機構の各論7 | (担当者: 〃) |
評価
受講状況と授業内容の理解の程度に応じて評価する．
再評価
行わない．
備考
講義/セミナーの日時は前もって連絡，掲示します．