2008年度 医科学教育部 プロテオミクス医科学専攻 博士課程 — [選択] 1年, 2年, 3年

ウイルスゲノム学演習

Practice on viral genomics

教授・足立 昭夫, 准教授・内山 恒夫

4単位

形態

演習

目的

ウイルスの複製ならびに病原性の機序に関与するウイルス及び細胞要因について総合的に理解を与える.また,ウイルスを基盤とした技術の医学応用についても学習する.

概要

ウイルス宿主細胞相互作用におけるウイルス複製とそれに対する細胞応答の機序について,それらを規定する要因に関し最新の知見を含め体系的に学習する.さらに,ウイルス病の新しい診断,治療,予防法に関しても,また,ウイルスベクターの利用等ウイルスを用いた応用面などについて,包括的に学習する.

授業方法

オムニバス方式

注意

e-learning化はしていない.授業は英語で行われる.

計画

1.論文抄読会
  • 毎週木曜日 9:15∼10:15(通年受講)
(担当者: 足立昭夫,内山恒夫)

評価

出席点と学習態度などによる.

連絡先

e-mailにて時間調節の上,面談する.

備考

学習態度とは,発表準備状況,発表内容,質疑応答などをさす.