2008年度 医科学教育部 プロテオミクス医科学専攻 博士課程 — [選択] 1年, 2年, 3年

遺伝疫学

Genetic epidemiology

教授・中堀 豊

2単位

形態

講義

目的

人類遺伝学の基礎的な知識を習得し,健康の保持,疾病予防について,人類遺伝学的知識の疫学的応用について学ぶ.

概要

人類遺伝学,遺伝疫学の本を選定し輪読会形式で読み進み解説を加える.各学生が,予習と説明を担当する.(平成18年度は日本語訳されたEssential細胞生物学を読み,人類遺伝的な視点で解説する)

注意

教科書に指定された本はコピーせずに買うこと.e-learning対象ではない.

計画

1.染色体,遺伝子,ゲノム,連鎖解析,SNPs等の基本的事項を理解していることを目標とする.
2.役割分担(担当者: 佐藤陽一)
3-16.数回で1章を読むことを目標にする.各自が自習してくることが望ましい.(担当者: 〃)

評価

出席,担当,報告に対する評価をもって成績を判定する.1/3以上の欠席は単位を与えない.

連絡先

中堀(088-633-7075, nakahori@basic.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日13:00から14:00

備考

選択した学生は,分担または当番があるので,自分が当たったところは完全に理解できるまで読んでくること.