2008年度 医科学教育部 プロテオミクス医科学専攻 博士課程 — [選択] 1年, 2年, 3年

分子予防医学演習

教授・中堀 豊, 教授・松本 俊夫

4単位

形態

演習

目的

原則的に遺伝疫学を履修していることを前提としている.遺伝疫学で学んだことを実際の人間集団のデータを用いて演習を行う.

概要

分子予防分野で行っている研究のフィールド活動から得られたデータの入力,データ解析,解析の解釈などを実際に経験する.また,自分自身でデータを持っている学生については,そのデータを利用する.

注意

アンケートのパソコン入力をいい加減にすると,結果はまったく信頼できないものになります.このことを心して下さい.e-learning対象ではない.

計画

1.1∼5を各3回ずつ程度に分けて行う
2.有効なアンケートの作り方を学ぶ(担当者: 勢井雅子)
3.データの入力を行う(担当者: 〃)
4.遺伝子解析の実際を見学する(担当者: 〃)
5.統計的処理を行う(担当者: 〃)
6.結果について小発表会を行う(担当者: 〃)

評価

演習態度,理解度の評価

連絡先

中堀(088-633-7075, nakahori@basic.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日13:00から14:00

備考

他の人に迷惑がかかるので,何回も休む人は取らないで下さい.