2008年度 医科学教育部 プロテオミクス医科学専攻 博士課程 — [選択] 1年, 2年, 3年

免疫ゲノム情報医学演習

Practice for molecular immunology

教授・松本 満

4単位

形態

講義

目的

ゲノム情報に基づく生体防御機構としての免疫学研究方法を学ぶ.

概要

生体防御機能としての免疫系は,強力な病原体の侵入や原因不明の機能破綻により,種々の疾患をもたらす.このような病態を明らかにするためには,ゲノム情報に基づいた最新のバイオ技術を駆使した医科学研究が必要である.

注意

受講に当たっては事前に担当教官に電話等で確認すること.講義の一部については e-learning 化も検討しているが,利用可能になった場合にはe-learning 学習も出席として取り扱う.

計画

1.論文抄読会
  • 毎週火曜日 9:00∼11:00
2.リサーチカンファレス
  • 毎週土曜日 9:00∼11:00
3.研究指導・技術指導
  • 随時
4.授業ガイダンス
(担当者: 松本)
5-8.免疫ゲノム機能序論
(担当者: 〃)
9-13.免疫ゲノム機能理論
(担当者: 〃)
14-18.免疫ゲノム機能応用
(担当者: 〃)

評価

受講状況と授業内容の理解の程度に応じて評価する.再試験は行わない.

連絡先

松本(701, 088-633-7432, mitsuru@ier.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日の16:00∼18:00 (e-mail により時間調節を適宜,行います)