2008年度 医科学教育部 プロテオミクス医科学専攻 博士課程 — [選択] 1年, 2年, 3年

蛋白情報学

Protein Information

肩書不明・原 英二, 肩書不明・大谷 直子

2単位

形態

講義

目的

発癌の原因である細胞周期制御異常の分子メカニズムを正しく理解する.

概要

細胞分裂の正確な遂行は生命維持の必須条件であり,その異常は癌などの様々な疾患の原因となっている.発癌の分子メカニズムを理解するために,先ず,哺乳動物細胞の細胞周期制御の基本骨格に関して解説する.特に細胞周期チックポイント機構に関して詳しく講義し,その破綻が発癌へと至るメカニズムについて解説する.

注意

講義は e-learning 化していない.また,講義は適時,学外講師によるセミナーにて置き換えられることがある.

計画

1.細胞周期調節機構の概論(担当者: 原 英二)
2.細胞周期調節機構の各論1(担当者: 〃)
3.細胞周期調節機構の各論2(担当者: 〃)
4.細胞周期調節機構の各論3(担当者: 〃)
5.細胞周期調節機構の各論4(担当者: 〃)
6.細胞周期調節機構の各論5(担当者: 〃)
7.細胞周期調節機構の各論6(担当者: 〃)
8.発癌分子機構の概論(担当者: 大谷直子)
9.発癌分子機構の各論1(担当者: 〃)
10.発癌分子機構の各論2(担当者: 〃)
11.発癌分子機構の各論3(担当者: 〃)
12.発癌分子機構の各論4(担当者: 〃)
13.発癌分子機構の各論5(担当者: 〃)
14.発癌分子機構の各論6(担当者: 〃)
15.発癌分子機構の各論7(担当者: 〃)

評価

受講状況と授業内容の理解の程度に応じて評価する.

再評価

行わない.

連絡先

原(連絡先未登録)
オフィスアワー: 月曜日の16:00∼18:00 (e-mail により時間調節を適宜おこないます)
他の教員についても, e-mail にて時間調節の上,面談して下さい.

備考

講義/セミナーの日時は前もって連絡,掲示します.