蛋白情報学演習
Protein Information Course
形態
演習
目的
発癌の原因である細胞周期制御異常の分子メカニズムを関連する最近の論文を読むことで理解する.また,論文の内容を議論しあうことで,データの解釈の仕方や研究の進め方を習得することを目的とする.
概要
細胞周期チックポイント機構と発癌に関する代表的論文を学生に抄読させ,仮説や研究計画の立案法,およびその実証法について指導する.
注意
講義は e-learning 化していない. その他,特になし
計画
1. | 抄読会において一人ずつOHP/プロジェクターを用いて最近の重要な論文を紹介し,出席者全員と議論を構築する.また,単に最新の知識を得るだけでなく,発表の仕方や議論の進め方を習うことを目的とする. | |
2. | 授業ガイダンス+蛋白情報学演習序論 | (担当者: 原 英二/大谷直子) |
3-16. | 関連論文紹介と内容についての議論 | (担当者: ad hoc 発表者.前もって連絡掲示する) |
評価
受講状況と授業内容の理解の程度に応じて評価する.
再評価
行わない.
連絡先
原(連絡先未登録)
- オフィスアワー: 月曜日の16:00∼18:00 (e-mail により時間調節を適宜おこないます)
他の教員についても, e-mail にて時間調節の上,面談して下さい.
備考
毎週金曜日13:00より開始.