2008年度 徳島大学 共通教育 社会性形成科目群 — 毎年(前期)

共創型学習 / 名著講読

Creativity Development / Seminar for memorial books

助教・菊池 淳

2単位

 火(7・8) 全(全)

授業の目的

外国人から見た日本人に関する著書を読み,我々日本人の考え方や,異文化の理解を深めます.文化は国によっても違うのは当たり前ですが,同じ国の人でも千差万別です.他人と視点を変えて意見交換を進めることにより,「言葉」を通して,これまで生きてきた人生とこれからの人生が自己解析できる能力を養いましょう.

授業の概要

あなたは異国の人に自分の国,あるいは自分のふるさとを説明できますか?もちろん,あなたの得意な母国語での説明です.言語は道具であり,人と人のコミュニケーションはそれを使った心の会話です.自分が今まで考えていた身の回りのことを外国人から見たらどんな風に見えるでしょうか?外国人からみた日本文化に関するいくつかの著書を読み,時には視点を切り替えてアウトサイドあるいはインサイドからの立場で,お話をしましょう.留学生の方も歓迎です.また留学経験あり,あるいは希望の方も歓迎します.

キーワード

文化,日本語,生活の質,生涯学習

受講者へのメッセージ

論理的に柔軟に物事を考える能力開発を目的にしています.自発的に発言できない生徒は授業についてくるのが難しいと思われます.積極的に授業に参画し,さらに教官・社会人と連携して授業を進められる学生にお勧めです.

到達目標

1.共同作業を経験する
2.自発的に行動できるようになる
3.コミュニケーション能力 を養う

授業の計画

1.日本で教えてくれない人生で大切なこと(親と子供)
2.日本人論の古典を訪ねて1(菊と刀)
3.江戸時代の武士言葉で見る日本人(武士の日本語)
4.日本で教えてくれない人生で大切なこと(親と教育)
5.忘れてはいけない美しい言葉1(やまと言葉)
6.これだけは知っておきたい日本のこと,ふるさとのこと1
7.これだけは知っておきたい日本のこと,ふるさとのこと2
8.ジョークで見る異国人と日本人
9.日本人のルールとマナー∼人間関係での知恵∼
10.忘れられた素敵な日本語(武士の日本語)
11.日本人論の古典を訪ねて2
12.日本で教えてくれない人生で大切なこと(社会と子供)
13.忘れてはいけない美しい言葉2
14.私のふるさと(プレゼンテーション)
15.まとめ

成績評価の方法

授業中の発言で総合的に評価.

教科書

2冊の日本文化に関する本.適宜プリントを配布します.

連絡先

菊池(mkikuchi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

本授業題目は20年度入学者(適用年度)が対象となります.