2008年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群 — 毎年(後期)

中国語 / 中国語初級

Chinese / Elementary Chinese

平成19年度以前の授業科目:『中国語初級 / 中国語初級』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『中国語(1) / 中国語(1)』

非常勤講師・何 国暉

1単位

 月(7・8) 薬(薬)

授業の目的

基礎段階に学んだ中国語の発音,基礎文法,日常会話などの知識を踏まえて,更にもう少し高いレベルの中国語の会話を強め,単語の量を増やし,その上中国語の文構造,基本文法,一連の慣用文型などを身に付けさせる.これらの内容をしっかりマスターして,中国語で一応の日常会話ばかりではなく,普通の中国語文章も辞書を頼りにして理解できるよう授業を進めていく.それに,テキストの内容に合わせて,現代中国の社会,文化,教育事情なども説明し,理解してもらう.

授業の概要

文法をしっかりと学ぶのと同時に,会話練習にも重きを置く.ネイティヴの講師によって,テキストに関連するビデオ教材を毎回視聴するだけでなく,学生全員が二人一組となって会話練習を行う時間を毎回設ける.従 って単にぼーっとして座っていることは許されず,学生ひとりひとりの積極的な授業参加が求められる.

キーワード

中国語入門

受講者へのメッセージ

間違えることを恐れずに積極的に中国語で先生の質問に答え,常に元気な姿勢で授業に臨むこと.それが上達への近道です.

到達目標

1.中国語の学習において最も山場となる文法事項を習得し,語彙量を増やすことにより,基礎中国語を仕上げる.

授業の計画

1.ガイダンス
2.1 前期の総復習
3.2∼6 補語,把構文など(ユニット3)
4.7 ユニット3まとめテスト
5.8∼12 各種補語(ユニット4)
6.13 ユニット4まとめテスト
7.14 総復習
8.より詳細な授業計画は授業開始時に通知する.

成績評価の方法

中間テスト,期末試験,授業への取り組み状況により総合的に評価する.

再試験の有無

教科書

董燕·遠藤光暁『話す中国語 初級∼中級篇』(朝日出版社,1998年)2,500円

辞書については授業で指示する(必ず購入すること).

連絡先

何(連絡先未登録)
オフィスアワー: 授業の前後など,随時質問・相談可.

備考

一年生段階の「中国語入門」必ず履修しなければならない.(必要度100%)