臨床薬学実習2
目的
医療現場のみならず他の薬学関連分野で必要となる種々の薬物治療に関する講義や演習を受講し,臨床的な知識と高度なコミュニケーション技法などの修得を目的とする.
概要
薬学部・医学部教員,病院・薬局薬剤師の講師によりリスクマネージメント,診断学,臨床化学や各種疾患の薬物治療について学習し,全員参加型のコミュニケーションスキル演習を行う.
注意
実習講義・演習に積極的に取り組むこと.
計画
1. | 以下に示す項目の講義をオムニバス方式で開講し,模擬患者参加の下でコミュニケーションスキル演習を実施する. 医療倫理と医療用語(2回) インフォームドコンセントとリスクマネージメント(2) 病院薬剤師業務,保険薬局業務およびPOS演習(5) 院内感染対策と薬剤師業務(2) 診断学,看護学およびNST業務(3) 臨床化学(2) コミュニケーションスキル演習(5) 薬物治療学 呼吸器疾患,内分泌疾患および循環器疾患(3) 眼疾患,骨疾患および免疫・アレルギー疾患(3) 腎疾患,消化器疾患,精神神経疾患(3) 感染症と癌(含疼痛管理)(2) 麻酔科領域と集学治療(2) |
評価
出席状況,講義・演習の受講態度などを総合評価する.
教科書
特に指定しないが,必要に応じて資料を提供する.
連絡先
木原 勝(医薬品情報学分野)mkihara@ph.tokushima-u.ac.jp
東 満美(臨床薬学実務教育室) azuma@ph.tokushima-u.ac.jp
備考
1. | 連絡事項はメールにより行いますので十分注意して下さい. |
2. | その他担当教員:薬学部・医学部教員および病院・薬局薬剤師 |