2008年度 保健科学教育部 保健学専攻 看護学領域 博士前期課程

がん看護学実習Ⅰ

教授・雄西 智惠美, 講師・太田 浩子

2単位

目的

通常の方法では解決できない複雑な健康問題をもつがん患者および家族に対して,がん専門看護師として質の高い看護ケアを提供するために必要な高度な知識と臨床判断,技術力を養う.また,がん専門看護師の役割の実際を学び,がん専門看護師としての役割開発を行う能力を養う.

概要

複雑な健康問題をもつがん患者·家族に対して,概念や理論,エビデンスに基づいた知識や実践知に基づいてアセスメントを行い,個別的・全人的な視点からの看護実践を行う.

注意

臨床経験が3年以上であること

計画

1.自らの重点的課題を明確にして,実習計画を作成・実習
2.定期的にスタッフとカンファレンスを持つ.必要に応じて,医師や他のコメディカルスタッフに参加依頼する

評価

ケースレポートおよび,目標の達成状況を自己評価,他者評価を総合し評価

教科書

指定無し

参考資料

随時紹介

連絡先

雄西(088-633-9026, conishi@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 木曜日,17:00~