2009年度 徳島大学 共通教育 教養科目群 — 毎年(前期)

自然と技術 / (工)知能情報工学セミナー

Science and Technology / Seminar : Information Science and Systems Engineering

平成19年度以前の授業科目:『自然と技術』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『自然と技術 / (工)知能情報工学セミナー』

知能情報工学科教員, 教授・福見 稔

2単位

 木(5・6) 工(知)

授業の目的

知能情報工学科における教育•研究に関する導入教育を行う.また,計算機に親しむための簡単な実習を課して,知能情報工学科の学生としての自覚を芽生えさせると共に,簡単な研究課題を課して,自発的な情報収集能力やコミュニケーション能力の重要性を認識させる.さらに学生生活の送り方,講義の受講および研究のための心構え,社会人としての常識等のガイダンスを行う.

授業の概要

受講生を知能情報工学科教授全員にほぼ等分に配属する.授業の内容は教授によって若干異なるが,知能情報工学科の教育•研究内容,学生生活の送り方と心構え,社会人としての常識等についての導入教育が施された後に,計算機を用いた簡単な実習や研究課題が課される. 研究課題に関しては,報告書の提出やプレゼンテーションが求められる.

到達目標

1.導入教育を通して知能情報工学科における学生生活に適応する.
2.研究課題の解決を通して自発的な情報収集能力を育成する.
3.報告書の作成やプレゼンテーションを通して基礎的なコミュニケーション能力を育成する.

授業の計画

1.授業計画は教授によって異なり,その詳細については配属された教授より指示がある.

成績評価の方法

実習の成果および研究課題に関する報告書およびプレゼンテーションに基づき成績評価を行う.

教科書

配属された教授より指示がある.

連絡先

青江(Dr.棟604, 088-656-7486, aoe@is.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 木曜日 14:00∼17:00(年度ごとに学科の掲示を参照すること)

備考

知能情報工学科の学生は専門科目として登録・受講すること.