2009年度 工学部 機械工学科 昼間コース — [選択] 4年(前期)

画像処理

Image Processing

講師・浮田 浩行

2単位

目的

コンピュータによる画像処理の基本原理と代表的な処理アルゴリズムおよびそれを組立てた 処理システムまでを学習することにより,画像処理の基礎及び問題点を概観し,将来自らの力でより進んだシステム を構築できるようにする.

概要

最初に,画像の内部表現,表示,画像のディジタル化について述べる.そして,基本的な画像処理手法について詳述するとともに,画像処理のプログラミング手法についてを解説し,基本的な画像処理システムを作成する.

キーワード

画像処理アルゴリズム,パターン計測·認識·理解,コンピュータプログラム

先行科目

機械計測,科学計測

関連科目

C言語実習

要件

「C言語実習」を履修し,コンピュータの基本的な操作方法を習得していることを前提にして講義を行う.

注意

Visual C++がインストールされているパソコンを利用できることが望ましい.

目標

1.コンピュータでの画像データの取り扱い方を理解する.(授業計画1∼2)
2.基本的な画像処理の手法を理解する.(授業計画3∼7,9-13)
3.各手法を組み合わせて目的の処理を達成する技術を習得する.(授業計画8,14∼15)

計画

1.画像処理概要
2.標本化·量子化
3.2値化
4.輪郭抽出
5.雑音除去
6.画質改善
7.特徴抽出
8.第1回レポート課題
9.カラー画像処理
10.幾何学的変換
11.周波数処理
12.データ圧縮
13.画像処理の応用
14.基本的な画像処理システムの構築
15.第2回レポート課題
16.期末試験

評価

2回行うレポート課題を50%,期末試験を50%として成績評価を行い60%以上を合格とする.

JABEE合格

【成績評価】と同一である.

JABEE関連

(B)に対応する.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

八木伸行 他著「C言語で学ぶ実践画像処理」オーム社

参考資料

田村秀行 著「コンピュータ画像処理入門」総研出版

長谷川純一 他著「画像処理の基本技法」技術評論社

連絡先

浮田(M424, 088-656-9448, ukida@me.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 毎週金曜日17:00∼18:00