2009年度 工学部 知能情報工学科 昼間コース — [選択] 3年(後期)

言語工学1

Language Engineering 1

教授・任 福継

2単位

目的

言語工学で必須な形式文法と基礎数学,そして,自然言語のコンピュータによる処理における形態素解析と構文解析技術を修得させる.

概要

自然言語の基本性質とモデルから始め,言語工学における形態素解析や構文解析の基礎を,実例を与えながら技術的な観点から講義する.

キーワード

形態素解析,構文解析,自然言語処理,電子化辞書

関連科目

人工知能1

目標

1.自然言語のコンピュータによる処理で必須な形式文法,そして,言語工学における礎的な形態素解析と構文解析技術を修得させる.
2.授業で取上げる内容は,自然言語処理だけではなく,プログラミング言語処理にも有用な考え方と技法であるが,言語工学における重要なアルゴリズムを勉強し,知能情報工学を考える能力を育成する.

計画

1.言語工学概観
2.基礎数学I
3.基礎数学II
4.形態素解析I
5.形態素解析II
6.形態素解析III
7.プロジェクトI
8.構文解析I
9.構文解析II
10.構文解析III
11.プロジェクトII
12.電子化辞書I
13.電子化辞書II
14.電子化辞書III
15.最新動向とアプリケーション
16.試験

評価

講義に対する理解力の評価は講義への参加状況,演習の回答,レ ポートの提出状況と内容(35%)及び最終試験成績(65%)を総合して行う.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

長尾真 編 「自然言語処理」岩波書店.

参考資料

岡田直之 著 「自然言語処理入門」共立出版, 東条敏 著 「自然言語処理入門」近代科学社, 石崎俊 著 「自然言語処理」昭晃堂

連絡先

任(C棟204室, 088-656-9684, ren@is.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日午後4時ー午後5時, 木曜日午後4時ー午後5時

備考

オートマトンと言語理論を受講しておくことが望ましい.