こころの保健学特別研究
Research on COCORO health science
教授・二宮 恒夫
10単位
目的
子どものこころの問題の発症予防のため,こころの問題の発症要因,主として対人関係性について研究する.
概要
研究テーマに応じて,適切な研究のフィールドと連携し,データを集積し,文献検索を重ね,新たな知見を見出すべく研究を深める.
キーワード
心身症,子どもの虐待,軽度発達障害,地域ネットワーク,対人関係性障害
注意
データの十分な収集と適切な分析,文献の検索を十分に行うこと.
目標
1. | 子どものこころの問題の発症予防に貢献する. |
計画
1. | 学生の希望する研究テーマ,研究の進め方,準備について入念な打ち合わせを行う. |
2. | 研究を行うにあたって,倫理的な問題への配慮を検討する. |
3. | 以後,自主的に研究活動を行う. |
4. | 適時,研究の進行状況を話し合う. |
評価
研究の目的・対象・方法は整合性があるかどうか,倫理的な問題はないかどうか,結果に対する考察がなされているかどうか,結論は正しいかどうか,研究の貢献度などを評価する.
参考資料
図書,雑誌,資料などを参考にする.
連絡先
ninomiya@medsci.tokushima-u.ac.jp
- オフィスアワー: 二宮教員研究室(保健学科3階),昼食時あるいは17時∼18時