2009年度 保健科学教育部 保健学専攻 医用情報科学領域 博士前期課程 — [選択] 1年

臨床放射線腫瘍学

Clinical Oncology

教授・生島 仁史

2単位

目的

放射線腫瘍学で学んだ知識より,一歩進んだ臨床研究に役立つ知識を教授する.

注意

事情により講義に出席出来ない人(社会人学生)は担当教官に連絡ください. 場合により考慮します.

計画

1.がんの疫学・がん診療における臨床試験
2.放射線治療の臨床研究
3.高精度外部放射線治療における技術革新1
4.高精度外部放射線治療における技術革新2
5.密封小線源治療における技術革新
6.中枢神経系腫瘍に対する放射線治療技術
7.胸部腫瘍に対する放射線治療技術
8.腹骨盤部部腫瘍に対する放射線治療技術
9.放射線治療における品質保障
10.放射線治療におけるインフォームドコンセント
11.腫瘍救急病態における放射線治療の役割
12.放射線治療とチーム医療
13.遠隔放射線治療支援システム
14.地域医療における放射線治療
15.臨床放射線腫瘍学の総括・前半
16.臨床放射線腫瘍学の総括・後半

評価

出席状況とレポート等により評価する.

参考資料

放射線治療学 井上俊彦編集 南山堂

連絡先

生島(088-633-9051, ikushima@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)