2009年度 栄養生命科学教育部 人間栄養科学専攻 博士前期課程 — [選択] 1年, 2年

分子代謝学特別実験

教授・宮本 賢一

12単位

目的

分子栄養学の実験手法を身につける.

概要

アミノ酸,ミネラル,電解質のもつ生体維持の恒常性について,疾患の予防と治療的な側面より研究する.とくに,最新の生化学・分子生物学的手法の習得や,これらの技術を基盤とした分子栄養学について教育を行う.また,与えられた研究課題について,指導教官とともに実験学習し,基礎栄養学を理解する能力を身につける.

注意

なし

計画

1.ミネラルの栄養状態が身体の各機能(骨代謝,老化,学習,記憶など)に及ぼす影響について,生化学・分子生物学的手法を用いて研究する.(担当者: 宮本教授)

評価

実験実習への出席状況により判定する.

再評価

なし