2009年度 薬科学教育部 博士前期課程 — 2年(前期, 後期)

臨床薬学実習1

目的

病院・薬局薬剤師や臨床医による薬物治療に関する実習講義や演習で,より高度な臨床知識と技法を学習し,ついで病院および薬局実務実習を研修して臨床薬剤師業務の深い理解と技能を修得することを目的とする

概要

病院・薬局薬剤師や臨床医の講師により診断学,臨床化学や薬物治療について学習するとともにコミュニケーションスキル演習を受講したうえで,長期病院実務実習と短期薬局実務実習を行う.

注意

実習講義・演習・実務実習に積極的に取り組むこと

計画

1.臨床薬学実習2で示した実習講義と演習を受講(前期)した後,薬剤師免許を有する実習生として下記項目の病院および薬局業務の実務を研修する(後期). 1. 実習講義と演習(全34回) 注:臨床薬学実習2の授業内容と同じですので参照のこと. 2. 実務実習 1)病院実務実習 (1)調剤業務 (2)製剤・IVH業務 (3)DI活動業務 (4)病棟業務 (5)麻薬・注射・薬品管理業務 (6)TDM・試験業務 2)薬局実務実習(1)調剤業務 (2)服薬管理指導業務 (3)その他:薬局管理業務等

評価

出席状況,講義・演習,実務実習態度などを総合評価する.

教科書

特に指定しないが,必要に応じて資料を提供する.

連絡先

備考

1.「医療薬学コース」必修科目
2.連絡事項はメールにより行いますので十分注意して下さい.
3.その他担当教員:薬学部・医学部教員および病院・薬局薬剤師