病理学Ⅱ
Pathology ll
教授・香川 典子
1単位
目的
病的状態,とくに腫瘍における組織学的所見を理解する.
概要
腫瘍や肉芽腫性炎症における組織所見を解説する.また,他の検査所見との関連についても述べる.
注意
機会があれば,病理解剖の見学をします.白衣を用意しておいてください.
目標
1. | 病的状態の組織学的変化を理解する. |
計画
1. | 腫瘍総論 |
2. | 呼吸器の腫瘍 |
3. | 女性生殖器疾患 |
4. | 乳腺疾患 |
5. | 男性生殖器の腫瘍 |
6. | 泌尿器の腫瘍 |
7. | 消化管の腫瘍 |
8. | 肝,胆,膵の腫瘍 |
9. | 内分泌臓器の腫瘍 |
10. | 神経系の腫瘍 |
評価
定期試験,受講態度などをもとに総合的に評価します.
教科書
新編臨床検査講座 病理学/病理検査学 (医歯薬出版)
連絡先
香川(088-633-9065, kagawa@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)