耳鼻咽喉科学(隣接医学A)
形態
講義
授業目的
耳鼻咽喉科・頭頚部外科対象領域の諸器官は,聴覚をはじめ多種類の感覚を成立させるとともに,言葉によるコミュニケーションを実現させるための場にもなっており,ヒトの生物学的および社会的存在のために大きな役割を演じている.こうした特性をふまえて,この領域における諸疾患の診断,治療ならびに予防についての知識を修得させることを目標とする.講義形式で行う.
授業方法
講義
授業場所
木曜1時限 示説室
注意事項
試験は学生便覧の歯学部規則を満たしている者に対して行う.
授業計画
回 | 項目 | 担当 |
---|---|---|
1. | 音声言語障害 | 上記担当教員 |
2. | 頭頸部腫瘍 | 〃 |
3. | 耳疾患・顔面神経 | 〃 |
4. | 鼻副鼻腔疾患 | 〃 |
5. | 咽喉頭疾患 | 〃 |
成績評価の方法
評価は筆記試験,レポート提出により,認識度を判定する.
100点満点で60点以上のものを合格とする.
再試験
行う.
教科書,プリント,参考書
教科書: 切替一郎他編「新耳鼻咽喉科学」第10版,南山堂
WEBページ
備考
授業内容ならびに回数は,予告なく変更されることがある.