化学物質安全性評価論演習
Practice on Risk Assessment of Chemicals
肩書不明・関澤 純
2単位
目的
化学物質の安全性評価については国際的な専門家グループによる原則と方法論に関して食品中留農薬や,食品汚染物,環境汚染物質の事例をとおして経験と試行が蓄積されてきた.このプロセスを通して得られた知識と手法について演習する.環境中動態,生体内での運命,毒性評価の基礎的な手法について演習する.
概要
化学物質の安全性評価については国際的な専門家グループによる原則と方法論を演習を通して体得する.
注意
講義中に毎回演習課題(個人別の場合あり)を与えるので次回までに発表準備すること.
目標
1. | 化学物質の安全性評価の基礎的な手法を体得する. |
計画
1. | 化学物質安全性評価の歴史,国際的な評価の仕組み,いくつかの問題とその解決について,基礎的な用語の理解,さまざまなモデルとその利用,事例を用いた演習を行う |
評価
出席,試験の外に課題へのレポートを重視する
教科書
最初の講義で紹介する
連絡先
関澤(連絡先未登録)
- オフィスアワー: メールアドレスはsekizawa@ias.tokushima-u.ac.jpです. 事前に連絡をもらえば対応します
備考
H19年度開講せず