健康と福祉
目的
心と身体の「健康と福祉」について,基本的な知識・情報を得ると共に,現代社会における関連する心と身体の健康と福祉に関する諸問題を知り,考え,それらの解決策を見出すことを目的とする.
概要
現代社会における「健康と福祉」に関連する諸問題を知り,その解決策を考える.
キーワード
健康,メンタルヘルス,メンタルヘルス,福祉,環境
注意
さまざまな問題に関心を持ち,積極的な姿勢で授業に臨むことを期待する.
目標
1. | 現代社会における「健康と福祉」に関連する諸問題を知る. |
2. | それらの問題に対してどのような対応がなされているかを知る. |
計画
1. | ガイダンス |
2. | 生活習慣病の現状(小原) |
3. | 身体障害者の健康・福祉の現状(小原) |
4. | 個人と行政の健康・福祉問題への取り組み方(小原) |
5. | 心の健康とは(山本) |
6. | 心の健康と社会(山本) |
7. | 心の健康と福祉 |
8. | 心の健康とDV(山本) |
9. | 心の健康と法律(山本) |
10. | 心の健康と宗教(山本) |
11. | 脳の科学 ―神経科学と認知科学の狭間―(荒木) |
12. | 行動の科学 ―Co-ordination理論から見た知的運動能力―(荒木) |
13. | 身心相関論 -ストレス学説と条件反射学説に見る「こころ・からだ」-(荒木) |
14. | 試験 |
15. | 授業総括 |
評価
出席点,レポートおよび講義への参加姿勢によって総合的に評価する.
再評価
なし
参考資料
参考文献,資料等,各教員から提示,配布する.
連絡先
荒木(3119, 0886567214, araki@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
山本(3s06, 088-656-7192, yamamoto@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
佐竹昌之
備考
講義の順序は都合により変更されることがありますが,それは第1回目の講義の折りにお知らせします.