2009年度 総合科学部 人間社会学科 欧米言語コース 言語表現サブコース 学部課程 — 3年(後期), 4年(後期)

2009年度 総合科学部 人間社会学科 欧米言語コース 言語コミュニケーションサブコース 学部課程 — 3年(後期), 4年(後期)

2009年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 文化情報サブコース 学部課程 — 3年(後期), 4年(後期)

2009年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 哲学·思想サブコース 学部課程 — 3年(後期), 4年(後期)

2009年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 歴史·社会サブコース 学部課程 — 3年(後期), 4年(後期)

言語情報処理研究 (その2)

准教授・中島 浩二

2単位

目的

言語コーパスとは何か理解する.また,コンピュータのツール(KWICコンコーダンサー等),Unixコマンド,プログラミング言語(Perl)を利用して言語コーパスを分析する技能を身につける.

概要

コンピュータを用いた言語コーパス分析

注意

基本的なパソコン操作力を前提とする.前期と後期は内容的に連続しているので,前期·後期とも受講することが望ましい.

目標

1.コンピュータ言語Perlを使って,言語情報処理のために必要な基本的アルゴリズムを習得し,自分で実際に言語処理プログラムが作成できるようにする.また,文字列処理のための便利なコマンドが標準的に用意されているUnixというOSの仕組み·使い方を理解することにより,言語情報·文字列をコンピュータで処理するための実践的技能を身につける.

計画

1.正規表現
2.関数
3.モジュール
4.ファイル操作
5.応用プログラム作成 (文字列の加工,頻度表の作成,KWIC出力, etc.)

評価

授業への参加度および定期試験による.

再評価

なし

教科書

「独習Perl 第2版」(武藤健志·トップスタジオ編著:SHOEISHA)

連絡先

中島(総合科学部1号館2114号室, 088-656-7151, nakasima@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜 14:40-15:40

備考

CALL教室を使用.