国際文化基礎演習 (その4)
目的
現代世界の抱える諸問題からあるテーマを選び出し,それをめぐって共同で調査·分析,報告,討論を行う,「能動的に参加し,互いに学び合う」形式の少人数型授業です.自分たちでどのように資料を見つけ出し,得られた情報を整理して報告にまとめるか,ディスカッションをいかに生産的なものにするかといった,現代の社会人に必須の技法も併せて学びます.また,「情報処理演習」で学んだ技法をプレゼンテーションにおいて生かす場でもあります.
概要
前期の講義テーマをもとに,前期で討論した成果をふまえて,後期はそれをさらに発展させます.口頭発表とディスカッション中心の演習形式の授業を行います.
注意
この科目は主に2年生が受講します,平成16年度以前の入学生は計8単位,平成17年度入学生は計6単位を取得しなければなりません. どのクラスで履修するかは,コースで指定します. 授業には毎回必ず出席し,口頭発表や討論に積極的に参加するように心がけてください.発表も討論も学生が中心となって行いますので,必ず出席して,積極的に参加してください.
目標
1. | 資料の調査·分析,情報の整理と口頭発表,討論,発表や討論の記録作成などを不足なく行えること. |
計画
1. | 調査とディスカッション(1)∼(15). |
2. | 第16回発表会 |
評価
口頭発表の準備とプレゼンテーションの充実度,討論への参加の程度,発表や討論の記録作成への貢献などの観点から総合的に評価します.
再評価
行いません.
教科書
授業の中で紹介します.
連絡先
各先生のシラバスを参照してください.
備考
平成19年度後期