数理情報処理特論演習
肩書不明・前田 茂
2単位
目的
数理情報処理特論に引き続き,同講義に現れた1段階法を用いて,具体的な常微分方程式系を数値的に解き,対象の様々な性質を知る方法を修得する
概要
コンピュータを用いた1段階法,特にRunge-Kutta法の使い方の修得,並びにその問題点の把握
目標
1. | コンピュータによる数値計算の修得 |
計画
1. | 1段階法,特にRunge-Kutta法について |
2. | 上記解法の安定性について |
3. | 常微分方程式系としての古典力学系について |
4. | 対象が今日する保存的性質について |
5. | 数値的検証について |
評価
幾つかのレポートを課し,その成績によって判定する
教科書
適宜指定する
連絡先
前田(連絡先未登録)
- オフィスアワー: 火曜日 12:00-13:00,前田教官室(1号館2F南),maeda@ias.tokushima-u.ac.jp